学校日記

松永さんのお話(4年 総合的な学習)

公開日
2014/10/31
更新日
2014/10/31

校長室から

 10月31日(金)3・4時間目,4年生が視覚に障害のある松永さん(京都府視覚障害者協会副会長)をお招きしてお話を聴きました。
 松永さんは,現在57歳で,40歳の時に病気で失明されたそうです。自分の日常生活の様子や現在の社会状況,そして,身近な道具やコミュニケーションの取り方など,子ども達が納得しやすい具体例を出しながらお話をしてくださいました。
・目を開けても閉じても,全部灰色。
・朝起きた時,朝やろか夜やろかといつも思う。
・文字が読めないこと,外出時に困ること。
・バランス感覚が取りにくいこと
・全盲3万人,弱視28万人いること。
・今,目が見えなくなる原因の1位が緑内障で,2位が糖尿病。
・お札は,大きさの違いで判断すること。(1万円札は千円札より1cm大きい)
など,自分の体験・具体物・実験を通して説明してくださいました。
 最後におっしゃった「助け合えるのは,人間だけ」の言葉が強く印象に残り,これからの未来を創る子ども達にとって有意義な時間だったと思いました。
 松永さん,遠いところをお越しいただき,子ども達のために時間を作ってお話していただき,本当にありがとうございました。