今月のクラスルームソーシャルスキル
- 公開日
- 2012/12/05
- 更新日
- 2012/12/05
校長室から
月日は流れ,早くも12月となりました。
校門そばのもみじが行く秋を惜しむかのように,華やぎを保ってくれています。
今月のプログラムは
「あたたかいことば」 〜ふわふわ言葉とちくちく言葉〜
ふと,声かけた言葉で,思いのほか相手に喜んでもらえたり,何気なく発した言葉で思いもよらず相手を悲しませてしまったり,言葉の使い方は難しいものです。
これまでの経験の中で,他者から声掛けられた言葉を
○言われて嬉しくなったり,心が温かくなったりする言葉⇒ふわふわことば
○悲しくなったり,いやな気分になる言葉⇒ちくちくことば
の2種類に分類することを通して,ふだん自分たちが使っている言葉に関心を持ち,何気なく使っている言葉が引き起こしている相手の心情に思いをはせ,これからは,温かい「ふわふわことば」を選んで使おうとする子どもに育てたいというのがねらいです。
言葉には言霊という神が宿っているといわれており,意識して美しい言葉を使おうとすることで,心も美しく育てられると考えます。
とりわけ,日本語は豊かな風土の中で育まれたとても美しい言語です。その多様な語彙の中で適切な言葉を選び使うことは,感性や品性を高めることにもつながることだと思います。
言葉が引き起こす感情に気づき,相手意識を持ち,温かい言葉を選びながら,穏やかで優しい話し方ができる子を育てたいと考えています。