学校日記

活着

公開日
2010/10/12
更新日
2010/10/12

校長室から

「活着」とは,移植や挿し木・接ぎ木をした植物が、根づいて生長するという意味です。

先日来,食育の学習の一環として,5年生がブロッコリーを育てています。

その移植にあたって,徳島県から生産者の方が来校してくだいました。
その時のお話の中に登場してきた言葉です。

浅学な私は初めて聞いた言葉でした。

よくよくお話をうかがっていると,植物の苗を畑に植え替えたときに最も重要なことは,活着させることであり,移植後の5日前後の水やり等の管理が,活着させることができるかどうかのカギとなるとのことでした。

活着をより分かりやすく伝えるために,『根が土に噛みつく』という表現も用いておられました。

根が土にしっかりと噛みつくと,苗が地中にひきずりこまれて,少し沈むそうです。
そうして,しっかりと土と絡むことで確かに根付き,生長するとのことでした。

この小さなブロッコリーのか細い根がしっかりと活着できるよう,学年担任はこの4連休の間も欠かさず,苗の様子を見に来てくれていました。

さぁ,明日から後期が始まります。

子どもたちの学力も,活着できるように,教職員一丸となってその育成にさらに努めていきたいと考えています。

学習内容が,しっかりと子どもたちの『脳細胞に噛みつく』さまをイメージし,日々の指導に励んでいきます。