ありがとう
- 公開日
- 2021/03/30
- 更新日
- 2021/03/30
教頭のひとり言
本日午前中に教職員離任式及び管理職離任式が行われました。私も異動教職員として参加させていただきました。
砂川小学校に赴任したのは平成23年度でしたので,丸10年間,お世話になりました。そこから担任として5年間,教務主任として1年間,教頭として4年間を過ごしてきました。赴任したのはついこの間のように感じ,それほど長い時間を砂川小学校で過ごした実感はあまりありません。でも,小学校3年生だった娘はこの春から大学生となり,保育園の送り迎えをしていた息子たちは二人とも中学生になりました。担任時代に「妹が生まれたよ,弟が生まれたよ。」と聞いていた赤ちゃんたちが,今では小学校に通っています。今日も離任式に顔を見せてくれましたが,砂川で初めて担任した子どもたちはもうすっかり大人になっていました。そう考えると,長かったんだなぁ…と思えるような気がします。
この度,砂川小学校を離任するにあたり,感謝の気持ちをどう伝えようかと考えていました。というか,自分が何に対して感謝の気持ちをもっているのかを考えていました。式の中でも話しましたが,一番のありがとうは,
「大切な人として自分の前に現れてくれてありがとう。」
です。
自分のために頑張ることは大切です。もちろん,自分のためにもたくさん頑張ってきました。でも,自分のことだからこそ妥協してしまう部分もたくさんありました。「まぁ,これくらいで。」と思ってしまうこともあったと思います。でもね,大切な人のために頑張るなら,自分のためよりももうちょっと頑張れるんです。この子たちのためって思えば,妥協することなんてこれっぽっちも思い浮かばなかったんです。「まぁ,これくらいで。」のレベルが違うんです。大切な人のためにって思えばめちゃくちゃ頑張れる自分に気づきました。私にとってその大切な人は,砂川で出会った人たちでした。だからホンマにホンマにありがとうです。それと,私は自分の弱さを人に見せるのが好きではなく,できる限り自分の中で消化するタイプでした。でも,どうしてもしんどい時に,生まれて初めて自分の弱いところを見せられ相談できる人にも出会いました。地域の方や保護者の皆様とも様々な行事を通して温かくしていただき,楽しい時間を過ごさせていただきました。そんな様々な出会いがあった10年間に本当に感謝しています。ありがとうございました。
今年度,一緒に砂川を卒業した6年生。例年通りの卒業式とはいかなかったけど,担任の先生がたをはじめとして,砂川の教職員の皆さんができる限りのことを考え,できる限りの気持ちで送り出してくれました。そんな砂川小学校の教職員の皆様に本日送りしていただけたことにも感謝です。ありがとうございました。
いい卒業式(離任式)でした。