学校日記

『もったいない』 『MOTTAINAI』

公開日
2019/11/20
更新日
2019/11/20

教頭のひとり言

 トイレに入ると蛍光灯が切れているのに気づきました。学校の蛍光灯はほとんどが2本セットで,直列の安定器を使用しているタイプなので,2本のうち1本ダメになるとどちらも点灯しなくなったり点滅したりしてしまいます。見た目には2本とも点灯していないので,2本とも新品に交換してしまうのですが,多くの場合どちらか1本がダメなだけで,その1本を交換してしまえば,もう片方の蛍光灯はちゃんと点灯します。まぁ,電気屋さんとかメーカーさんは2本同時交換を推奨されるのですが,どうしても『もったいない』と思ってしまい,1本だけの交換で済ませてしまいます。

 先日,東校舎の教室の照明をLEDに交換しました。ふと廃棄物置場を見ると,大量の蛍光灯が捨てられています。それを見てまた『もったいない』病が発症します。交換前までは普通に点灯していた蛍光灯なので,絶対にまだ使えるはずです。職員室に持ち帰り,1本1本雑巾でキレイにして新品の蛍光灯の保管場所に置いておきました。できるだけ節約しながら活用していこうと思います。

 私は結構なんでも『もったいない』と思ってしまう性格です。使えるものは使おうとして,直せるものは何とか自分で直そうとしてしまいます。行きすぎると何も捨てられなくなったり,直そうとして逆に壊してしまったりということもあるので程々にとは思っていますが…

 前置きが長くなりました。知っておられる方もたくさんいるかもしれませんが,

 『もったいない』
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 これ,世界共通語なんだそうです。『MOTTAINAI』は今,世界共通の言葉として広まっているそうです。外国語には,日本人の『もったいない』のニュアンスを表現する言葉が無いそうで,日本語のまま『MOTTAINAI』として世界に広まりつつあるそうです。

 『もったいない』に感銘を受けて世界に広げようとした,環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性,ワンガリ・マータイさん曰く,

「世界中探したが,自然や物に対する敬意,愛などの意思(リスペクト)が込められているような言葉が他に見つからなかった。」

ということで。

今日,なんとなく『もったいない』という言葉がちょっとカッコよく感じました。