LD等通級指導教室より
- 公開日
- 2016/05/30
- 更新日
- 2016/05/30
学校の様子
新年度が始まって一か月半。新しいクラスにも慣れてきた頃かと思います。
平成22年度に新設された本校のLD等通級指導教室は7年目に入りました。
おかげさまで徐々に本教室についての理解が子ども達や保護者、地域の方々にも浸透しつつあります。毎年各クラスに通級のことを正しく理解するための授業をしておりますが、子ども達の素直な反応にはいつも感心しています。あるクラスの理解授業の二、三日後、休み時間に教室にいってみたら、漢字の書き取りテストの間違い直しをする男の子がいました。周りでは数人のクラスメートが丁寧に教えてあげながらこんなことを話していました。「・・・うん、そうそう、〇〇ちゃんは、見て書いて覚えるタイプかなあ、見本を何回も見て書いたら書けてるやん!」「そうかな、僕も西村先生の話の時そんな気がしてた。」とにこにこしてやりとりしていました。理解授業では『だれにも得意、不得意があるね。聞くことが得意な人。見ることが得意な人。体を動かして覚えるのがいい人。上手くいかない時はやり方を工夫してみよう。』という主旨の話をしていたので実際に友達を思いやる場面でこのような会話があったことを大変うれしく思いました。
できていないことを責めたり批判したりするのではなくお互いに認め成長し合える子ども達でいてほしいと思います。