学校日記

雨のちハレルヤ(10)

公開日
2015/02/27
更新日
2015/02/27

校長室から

 今年の冬は,例年よりも厳しく,しかも雨の多い月となりました。それでも確実に三寒四温を繰り返しながら春に近づいています。暖かな春を迎えるために,厳しい冬を過ごす意味があると常々思っています。
 学校では,1月27日から1月30日まで5年生の長期宿泊学習が「福井県奥越高原少年自然の家」で行われ,2月8日は「大文字駅伝大会」があり,2月24日から25日は6年生が課外学習を「花背山の家」で行いました。その間,造形展や持久走大会(中学年は3月実施)が実施されました。このように,冬に鍛える行事や一年を締めくくる取組が実施されました。
 宿泊学習には,いろいろなねらいや目標があります。学校や家庭という日常生活から離れて「寝食を共にする」ということは,我々教職員とっても友達同士にとっても新たな発見があります。「へぇー,こんな面があったのか。」「まだまだ力をつけないといけないなあ。」とか,良いところと課題が明確になります。そのことは,子どもたち自身に自覚させ,自問自答させなければ意味がありません。いろいろな活動をする中で,いろいろな人と関わり,お世話になったり迷惑をかけたりします。その時,何より大切なものは「言葉の力」です。何気ない自然な一言が言えるか言えないかが,重要だと実感しています。
 6年生は,この一年間で,「最高学年の6年生」という立場で大きく成長しました。「立場」や「責任感」が人をつくることを示してくれました。その6年生と過ごす日もあとわずかとなりました。1年生から5年生は,6年生を送るために今から取組を始めています。学校全体が,心と心を結ぶ機会となる有意義な3月になることを期待し,今からわくわくしています。