雨のちハレルヤ(9)
- 公開日
- 2015/01/26
- 更新日
- 2015/01/26
校長室から
昨年の12月から始まった人権月間としての取組は,1月15日の「藤小タイム〜人権作文発表会〜」をゴールとして終了いたしました。その「藤小タイム〜人権作文発表会〜」は,学年ごとの取組を経て,当日の発表会を迎えました。発表の中身は,「家族・友達・仲間」といった子どもたちの身近な存在について,気づいたことや感じたこと,考えたことが素直に生き生きと表現されていました。
どの発表にも共通していたことは,子どもたちが毎日の生活の中で,喧嘩やトラブル,困難なことに直面したりした後に,「家族・友達・仲間」の大切さや有難さに気付いたという点でした。学校というところは,一人一人個性的でありかつエネルギーに満ち溢れた子どもたちが,時には激しく時には静かにぶつかり合う場所です。子どもたちは,学校という集団生活の場で,人と人との関わることの難しさと喜びを経験することを通して,「人権感覚」というものを学んでいきます。「人権」という言葉はとても難しいけれど,「藤小タイム」での発表から,子どもたちは「人権」について確かに学ぶことができたと実感することが出来ました。
7名の発表が終わった直後,「たてわりグループ」で感想の交流がありました。高学年の子どもたちが,上手に丁寧に下の学年の子どもたちの感想を引き出していました。どの子も一生懸命に自分のおもいや考えを伝えていました。その後の全体交流発表でも挙手した子どもたちが,堂々と自分の感想を発表していました。体育館は,「優しさ」いっぱいの温かい空気に包まれました。感動いっぱいの「藤小タイム〜人権作文発表会〜」でした。