学校日記

LD等通級指導教室より

公開日
2014/12/09
更新日
2014/12/09

学校の様子

 校内では読書月間に引き続き人権月間の取組が始まっています。通級指導教室からも書籍をいくつかご紹介しておきます。子ども達だけではなく保護者や指導者の方々にも興味をもっていただけると嬉しいです。
「よのなかのルール」「みんなのためのルールブック」はよくご存じの方も多いかと思います。大人でもついつい忘れてしまいがちなお互いに気持ち良く生活するための約束について書かれています。私は自分の行動を思い出して「どきっ!」としてしまうページがありました。
「こころのふしぎ なぜ?どうして?」は通級の教室にやってくる子ども達もよく読んでいます。特に4年生以上の女子児童は「先生、これ、いい!」と感想を言ってくれました。私は「みんな自信を持って生活するための心の持ちようのような本だなあ。」と感じて読んでいます。
「プロチチ」は一生懸子育てをしようと奮闘するお父さんを題材にした漫画です。少し社会性やコミュニケーションに課題があり、人と違う特性があるけれど本当に一途に子育てをがんばっているお父さん。そんな姿を通してお互いを認め合うことの大切さを感じられるのではないかと思います。
「自閉症の僕が跳びはねる理由」は特性のあるご本人がお母様と考え出した独特のコミュニケーション方法でおもいを綴ったエッセイです。「話し言葉では表していないけれど実は心の中でこんなことを感じているのだなあ。」と、社会にはいろいろな人がいることを理解するきっかけになると思います。とてもやさしい文で読みやすいです。(今夏にTVで放映されました。)

「なかよくすること」はお互いに相手のことを正しく理解しようとするところから始まると思います。