LD等通級指導教室より
- 公開日
- 2013/11/09
- 更新日
- 2013/11/09
学校の様子
LD等通級指導教室より
学芸会など舞台に立って発表する経験は大変な緊張感がありますが、終わった時にぐんと心が成長してステップアップを実感する時でもあります。大きな行事は子ども達が自信や達成感を得る良い機会です。楽しみですね。
10月に視力検査が実施されましたが、「見る」力には視力だけではなく視知覚という力もあります。私達は、目から入った情報を脳で情報処理し図形や文字、遠近感や位置関係などを認知して生活しています。小学校の時期は「見る力」が発達するとても大切な成長期です。テレビやゲームなどで大切な眼を酷使しないように気をつけたいですね。
LD等通級指導教室では、この視知覚の発達に課題のある子どもさんにトレーニングをすることもあります。理解力はあるのに年齢に比して「黒板の字や図形をノートに書き写すのが苦手」「本など読むのにとても時間がかかる」「行をとばしてしまう、同じところをもう一度読んでしまう」「左右の認識が苦手」「探し物を見つけにくい」「図形の理解が特に困難」「鏡文字が直らない」「漢字の書き取りがとても苦手」などの様子が見られます。このようなことは生活していきながら年齢とともに徐々に改善していくことが多いのですが、その時期が来るまでに、人と自分を比較して自信をなくしてしまったり、苦しんだりすることも少なくありません。そこで、「意識してよく見る」練習を通級指導教室で行い、改善を図ります。学習の「しっかり見る力」の土台づくりをしています。