学校だより10月号
- 公開日
- 2013/09/29
- 更新日
- 2013/09/27
校長室から
行事を通して育つ力
校長 市場 多紀代
晴天に恵まれ,大きな行事の運動会を無事終えることができました。朝早くから最後まで応援に来ていただいた皆様にお礼申し上げます。どの子も心を合わせて一生懸命競技や演技をしました。また同じ色の仲間を一生懸命応援しました。どの子も同じ目標に向かって取り組みました。学校中が一つになって行事に取り組めたことは素晴らしい経験でした。特に6年生は最高学年として藤ノ森小学校の伝統「組体操〜つながり〜」では見事な演技を成功させてくれました。最後の全員ピラミッドはすべての応援している人に感動を与えてくれました。この素晴らしい経験はこれからの学校生活に活きていくと確信します。未発達な子ども達の学校生活には「トラブル」や「過ち」が往々にして起きます。しかし,これらの素晴らしい行事を経験した子ども達には達成感や成就感から自信や誇りが芽生えます。また,たくさんの応援から支えられているという安心感や仲間との繋がりを感じます。これらのことが学校生活で起きる問題に向きあう力や解決していく力に成長し,楽しい学校生活を送れるようになるのです。子ども達には行事を通してたくさんの力が育ちます。今年の運動会はそれを強く感じる運動会でした。保護者の皆様には毎日の運動会に向けての準備をご家庭でしていただきありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
前期が終了します!!次の目標に向かって
10月11日(金)の前期終了が間近となってきました。学年の折り返し地点です。学校生活や学習を通知票とともに振り返ってみましょう。子どもの自立の第一歩は自分を客観的に見れることです。そして,いろいろな方向から振り返りそれを次へ活かすこと。少し難しいかも知れませんが学年や年齢に応じて親子で良いところや自分の弱いところなどを話し合ってみてください。きっと後期の学校生活につながり活かせると思います。次への良いスッテプへご協力をお願いいたします。
今月のえがおさん しつけで大切なことを一緒に!!
新聞やテレビニュースなどで報道されていました興味深い記事の第2弾です!9月上旬頃だったと思います。「4つのしつけで高所得?」という見出しで掲載されていました。「うそをつかない。」「人には親切にする。」「勉強をする。」「ルールを守る。」これらの4つのしつけを子どもの時に受けた人は,所得や学歴が高くなる傾向があるという記事です。神戸大・同志社大・立命館アジア太平洋大のチームが約9万人を対象とし約1万6千人から回答を得た調査をまとめたものです。4つすべてをしつけとして受けた人は,4つとも受けてない人より1年間の平均所得が86万円高かったと述べています。チームは幼児教育が労働現場での評価にどう影響するかを検証するため,しつけと所得や学歴との関係を調査。しつけは「あいさつをする。」「親の言うことを聞く。」など計8つから選ぶアンケートを実施,そのうちの4つが特に重要であることが示されたとしています。企業が求める人材にこれらのしつけを受けている人が有利に働くということになるようです。学校教育でもこれら4つのことは大切なことだと考えています。これらのことは,子どもの将来にもつながっていることが分かりました。新聞にはチームの西村和雄京大名誉教授が「この4つのしつけは昔なら誰かに言われていたこと。今は言われることが少ないので,意識して子どもに繰り返し言い聞かせる必要がある。」と話されています。子ども達の将来のため「うそをつかない。」「人には親切にする。」「勉強をする。」「ルールを守る。」を保護者の皆様と私たちが同じ方向を向いて,子どもと接していくことが大切だと実感しています。さらにご協力をよろしくお願いします。