学校だより7月号
- 公開日
- 2012/06/27
- 更新日
- 2012/06/27
校長室から
雨の日を有意義に「晴耕雨読」のすすめ 校長 市場 多紀代
7月に入り,梅雨明けが待ち遠しい季節になりましたが,まだまだ,梅雨空が続きます。先日は雨の中「あじさいの集い」で「紫陽花苑」に入園させていただき,あじさいの花を観賞しました。その後,学校に戻り国語の俳句づくりに活かしたり,図工の題材にしたりして楽しく学習しました。藤森社会福祉協議会の皆様を始め,地域の皆様・PTAの皆様・お手伝いの保護者の皆様,子ども達のためにありがとうございました。本当に保護者の方や地域の方々に見守られて藤ノ森小学校の子どもが育てられていると実感し,大変うれしく思いました。
さて,7月とはいえ梅雨真只中です。雨の日をいかに過ごすか。学校でも大きな課題です。しかし,「晴耕雨読」ということわざにもあるように雨の日には静かに本を読み,晴れた日は田畑を耕す。悠々自適な生活を意味していますが「晴耕雨読」を子どもバージョンに読替えて過ごしてほしいと考えています。「晴耕」は晴れた日は田畑を耕し,よく働くという意味ですが子どもはスポーツをしたりよく遊んだり,また「雨読」は本に親しみ静かに過ごすということですが,少し読替え,文化的なことに浸ること,例えば読書であったり,好きなことを調べる調べ学習であったり,絵を描いたり,クラフトをしたりと,いろいろな文化的なことを考えて過ごしてはどうでしょう。こんな風に知的好奇心を揺さぶるような活動を考えて過ごすと,雨の日の過ごし方も少し楽しくなるように思います。学校でも休み時間は「晴耕雨読」子どもバージョンを奨励しています。ご家庭でもいかがでしょうか。
◆緊急! 集団下校のときは・・・・・
6月にはめずらしく台風が近畿に上陸しました。13:06に京都市に暴風警報が出たため集団下校となりました。教室で担任が昼間留守家庭の児童の確認・保護者への連絡などをした後,速やかに町別児童会の教室に移動し,下校する子・学校で待機する子(保護者が迎えに来ていただく子)と分け,町別担当教員が付き添って下校しました。教職員一同,無事全員児童をご家庭へお返しするまで気が張ります。町別担当教員一人ひとりから下校完了の報告を受け,待機している児童を保護者の方がお迎えに来ていただき,全員無事帰路に着いたのが16時30分でした。暴風雨が強まらないうちに全員帰路に着くことができて本当によかったと思いました。お仕事をされている保護者の方は,途中で仕事を切り上げてお迎えをお願いしないといけないので大変心苦しいことです。しかし,学校で待っている子も,たぶん不安な気持ちでいっぱいなのだろうと思います。小学校に通わすということは色々な事に対応しなければならないので大変です。でも学校と保護者の方との信頼関係で安心して通わせていただけるよう努力していきたいです。今回の集団下校では全市でメール配信に不具合が生じ,大変でしたが保護者の皆様の温かいご協力で乗り越えられたように思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ご協力いただいたことにお礼申しあげます。今後の緊急事態にもこの経験を生かしていきます。ありがとうございました。
◆6年生に続け!頑張れ5年生
毎朝6年生が「朝ランニング」を続けています。たくさんの子が8時15分くらいから準備にかかり,2つに分かれて練習を始めます。自分たちで準備し,ウォーミングアップも始めます。だらだらする子は一人もいません。一生懸命続けています。その姿に頭が下がります。5年生も「朝ランニング」を始めました。まだ慣れないこともあり,6年生のようにスムーズにはいかないようですが,6年生をお手本に,自分たちから進んで始められるよう頑張ってほしいと思います。高い目標をもって継続することは,きっと自分を高め,次の自分に活きることになると思います。強い心でやり遂げてください。みんな応援しています。
いつも笑顔で その3
「つよい心をもつ子」というめざすべき姿について,日常生活において,出来そうにないことや越えられそうにない出来事に出合います。また,今までにあきらめてしまったり,怠けてしまったりしてきたことがあったかもしれません。そういう出来事に出合った時に「ああ・・だめだ。」とか「まあいいや。」とあきらめず,その弱い心と向き合ってほしいと思います。楽な方を選ばず,「くじけないぞ!」「負けないぞ!」と思える自分になってほしいのです。自分が自分に負けない心。「つよい心をもつ子」になってほしいと思います。これから先,「いけないことはいけない。」「いやなことはいや」としっかり考え正しく意思表示できる子を育てることにも繋がっている
と思います。いつも笑顔で学校生活が送れますように!