かけがえのない日々
- 公開日
- 2022/08/10
- 更新日
- 2022/08/10
教頭の徒然なるままに
広島、長崎への原爆投下から77年。
77年という月日の流れは、たくさんの物事を風化させていくには十分な時間です。一方で、何かが動きだしたり、変革を起こすためには十分な時間でもあります。
私たちは、どちらの時間を過ごしてきているのか…?
戦争は絶対にいけないこと、人が苦しみと悲しみや深い傷を負うこと…。誰もが分かっているはずなのに、世界は今なお混沌としている現在…、私たちには何もできないのか?
教育とは、よりよい未来を創造することに他ならないと思っています。目の前の子どもたちが大人になった時、笑顔で同じような思いに立っていてほしい、そう願って日々過ごしているのは私だけではないはず。
ちょっとだけ足を止めて見上げた空は、どこまでも世界とつながっています。子どもたちが涙を流すことなく、大人への一歩を踏み出し続けることができるよう、今一度自身の子どもたちへの接し方を見つめ直そうと思った、真夏の空の下。
「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になる」
東西統一ドイツ大統領を務めた、リヒャルト・フォン・ワイツゼッカー氏が言った言葉、小学生の頃に耳にした、この言葉がどこからか聞こえてきた気がしました。「過去から学び、今を生きなさい」と…。子どもたちと共に歩んでいこうと思う今日この頃。