学校日記

12月 学校だより

公開日
2010/12/07
更新日
2010/12/07

校長室から

 例年にない猛暑を経験した平成22年も師走の最終月を迎え,いよいよ紅葉から落葉の季節を迎えようとしています。
 昨年度のこの時期は新型インフルエンザが猛威をふるっており,学級閉鎖が相次いでおりましたが,今のところ大規模な発生には至っておりません。
しかし,ノロウイルスによる感染が拡大しており,これからの季節,常に感染症の予防のためにも「手洗い」「うがい」の励行を心がけたいものです。
 12月10日は世界人権デーです
 国際連合は,昭和23年(1948年)世界人権宣言を12月10日に採択し,
今年で62年を迎えております。30条からなるこの宣言では,「人間は生まれながらにしてその尊厳と権利において自由であり平等である」と述べ,こうした社会を実現する大切さを世界に訴えています。
 しかし,日本では,この宣言が採択される22年前の大正11年3月3日に『…人の世に熱あれ 人間に光あれ』ということばで締めくくられている「全国水平社宣言」が発表されているのです。
 私たちは,今後においても,誰もが生まれてきた喜びを実感し合える社会の実現に向けて努力していかなければなりません。
 この機会に,自分のことや周りの人のこと,社会の出来事についても「人権」という視点で振り返る機会にしたいと思います。
 「2年間の移行期間を終えて,新学習指導要領が来年4月から本格実施」
 平成21年4月の学校だよりの中でお知らせをしておりました新学習指導要領の本格実施が,残り4カ月の移行期間を終え,平成23年4月からスタートします。
 知識基盤社会化が進む中で,子ども達にはこれからの時代をたくましく生きていく力を育てていかなければなりません。そのためにも,「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の調和のとれた一体感のある力を育んでいくことが必要です。
 こうした教育理念は,これまでの指導要領の理念を受け継いでおりますが,平成21年度から2年間の移行期間に主に算数・理科・1・2年の体育の学習内容が増え,授業時数がどの学年も週1時間増えました。来年4月からは,1・2年生の国語の時間がさらに1時間増えることになります。
 今後の学校だよりの中でもう少し詳しくお伝えしていきたいと思います。
 小学校英語活動の全国大会で授業発表をします
来年,1月14日・15日開催の全国小学校英語活動実践研究大会京都大会で,14日に本校の英語活動の授業発表を行います。
全国規模の大会で授業を公開するのは,11月4日の体育での発表に続いて本年度2回目となり,本校の授業を今回は英語活動で全国に発信します。
前回の平成21年1月に発表した折には,全国から約600名の教育関係者の参観者があり,PTAの皆様や地域のご協力の下で実施できました。
今回も,全国の多くの教育関係者に本校の子ども達の学習の様子を参観していただき,その評価を今後の授業改善に生かしたいと考えております。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
                           校長  杉本和彦