学校日記

6年生卒業祝い お茶会

公開日
2010/03/17
更新日
2010/03/17

学校の様子

 地域女性会のご協力で,毎年,卒業間近の6年生を対象にお茶会が
開かれます。今年の6年生は,69名。
 朝からランチルームの飾り付けに来ていただき,頭が下がるおもいです。
ランチルームには「和敬清寂」の掛け軸が。
 「和」・・聖徳太子の十七条憲法に由来することばで,どんな時代にも滅びない
      永久不変の真理です。
 「敬」・・自己を慎み,他人に対して尊敬をすること。
 「清」・・清潔,清廉の意味。心身共に一片の汚れなく清らかであること。
 「寂」・・寂静,閑寂の意味。茶はまさに「寂び(さび)」の芸術です。
和して敬い合い,清らかな心をもって,少しでもゆとりある生活をするといった
禅のことばを,千利休は茶道の本体となし,茶事の華美に流れることを戒めた
そうです。一字一字深い意味を持っているのですね。

 いよいよ2時からお茶会が始まりました。毛氈の上に正座する姿もなんだか
ぎこちない子ども。お菓子は春らしい蝶々の焼き印が押されたおまんじゅう。
お箸の持ち方,茶菓の取り方,お茶の戴き方,お礼の作法など細かく教えて
いただいて,いつもよりは神妙な子どもたち。
 抹茶が「美味しい」とおかわりする子もいました。ほとんどが初めてのお茶の
体験。「和敬清寂」とまではいかずとも,クラスの友だちと和やかなひとときを
持つことができ,小学校生活のよき思い出になりました。
 女性会のみなさま,長時間,誠にありがとうございました。