学校日記

観察池に目を向けると

公開日
2009/08/24
更新日
2009/08/24

四季を愛でる

 観察池には「ガマ」の背丈がぐんと伸びて,いつのまにかフランクフルト
ソーセージのような穂をつけていました。この機会にガマについて少し調べて
みました。池や沼などの水辺に生える葉は高さ1〜2mで,水中の泥の中に地下
茎をのばします。夏に茎を伸ばし,円柱形の穂をつけます。穂の下部は赤褐色
で太く,雌花の集まりで穂の上半分は細く,雄花が集まり,開花時には黄色い
葯が一面に出ます。風媒花の植物です。雄花も雌花も花びらなどはなく,ごく
単純な構造になっています。雌花は結実後は,綿クズのような冠毛を持つ小さ
な果実になります。この果実は風によって飛散,水面に落ちると速やかに種子
が実から放出されて水底に沈み,そこで発芽します。また強い衝撃によって,
種が飛び散ることもあるそうです。

 5年生が花壇の土を掘り出して,ビニールシートを敷き,苗代を作り育てた
稲に穂がついていました。よく見ると,稲の花も見られます。さあ,どんな米
ができるか楽しみですね。