みずがめ座流星群が見ごろとなります
- 公開日
- 2017/07/27
- 更新日
- 2017/07/27
2年生
2年生のみなさんは,夏休みの宿題「チャレンジ10」を,頑張っているでしょうか。
その中の「星空をみる」チャレンジ項目に役立つ,いくつかの天文現象をこれから何回かにわけて紹介していきます。 7月28日頃ですが,みずがめ座δ(デルタ)星流星群が見頃となってきます。この流星群は複雑な構造をしており,4つの流星群から成り立っていまずが,主な活動はδ星南群です。条件さえ良ければ夜半あたりから,見やすくなってきます。流星は,宇宙空間の中に漂うチリ等が,偶然地球大気に飛び込んで発行する流れ星(散在流星)と,地球の軌道に非常に近い彗星等の母天体から出たチリ等が起源となって地球大気に飛び込む流星(流星群)があります。地球は太陽のまわりを公転しているので,流星群の母天体の軌道に毎年同じ時期に通過します。このため,毎年同じ時期にいくつかの流星群をみることができます。また,流星群の流れた方向を逆の方向へ戻していくと,ある範囲(放射点)に集まります。流星群は,その放射点がある星座の名前にちなんで,○○座流星群と呼ばれます。
流星群は,この放射点付近だけでなく,空全体に見られますので,広い範囲で観察してください。みずがめ座は,みなみのうお座の一等星(フォーマルハウト)を目印にして探し,南の方角(右手に西山にして)空の開けた場所で,明るい街灯を直接目に入れずに,お家の人と是非観察してみてください。(画像は,ステラナビゲータで作成しました)