なぜ,黙らなければならないのか?
- 公開日
- 2014/01/27
- 更新日
- 2014/01/27
学校の様子(校長室より)
中間休みに地震を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは教室を始め,廊下・階段・特別教室・運動場などさまざまな所にいます。授業中とは違い担任の目が行き届き難い状況なので,特に事前指導を各教室で行っての訓練です。
教頭の「訓練,訓練。ただ今自身が発生しました。…」というアナウンスが入りました。運動場に注目していましたら,運動場の真中に集まるのは比較的早かったのですが,残念ながら多くの子どもたちからはいつまでもおしゃべりが聞こえていました。
こういうことは大きな問題です。昨年度はあまりにも態度が悪かったので「やり直し」になりました。今年はそこまでではありませんが,命を守る訓練ということで考えますと,子どもたちも指導に当たる私たちも大いに反省しなければなりません。
自問清掃「ぴかそ」では,黙って掃除をすることで「がまん玉」を磨きます。黙ることによって自分の今すべきことやこれからの行動,友だちの様子,周囲の状況などに考えが及びます。その感覚を研ぎ澄ますために毎日黙って掃除をしているのです。
避難訓練はなかなか実感を伴い難い面もありますが,「自分の命は自分で守る」子どもにならなければなりません。そのためにも必要な時には「黙る」ということが一人残らずできるようになる必要があります。お家でもそのようなことを話題にしていただければ幸いです。