魚大好き大作戦〜なま節〜
- 公開日
- 2013/10/10
- 更新日
- 2013/10/10
学校の様子
海から遠い京都では,生魚を食べることが難しく,
野菜をつかったおかずがたくさん作られてきました。
野菜をよりおいしく食べるため,
長い間保存できる干した魚や塩漬けにした魚,
また,「なま節」が使われました。
給食でも「なま節」の良さを知ってもらいたいと,献立の中に取り入れています。
鉄釜で,コトコト「なま節」をたいた後,
うまみいっぱいのだしで,筍と厚揚げや蕗(ふき)をたきます。
給食室の中は,よい香りでいっぱいになります。
しかし,なま節と厚揚げの煮つけは
子どもたちにとってハードルの高い献立の一つです。
「なま節」を苦手に感じた子どもに,
何となく口に入れるのではなく,
よく噛むことでうまみを感じられること,
あまからい煮汁と一緒にいただくこと
を伝えると,
思っていたよりおいしく食べられた,といううれしい声が届きました。
噛みしめて味わうことについても,
給食の中から学んでもらえたら,と思います。
※なま節
なまり節ともいいます。鰹(かつお)をゆでたり,蒸したりしてから煙でいぶしてつくります。
栄養とうまみがいっぱいの食材です。