学校日記

校長の窓12(花背山の家)

公開日
2025/05/16
更新日
2025/05/16

校長室から

 5月14日(水)〜16日(金)までの2泊3日、5年生は花背山の家での宿泊学習を実施しました。春の気持ちのよい時期での宿泊学習、天気予報では、暑くなる、初夏を思わせるような日がやってくるといった時に、花背山の家での学習、とても快適に3日間過ごすことができました。3日間とも活動にふさわしい気象条件でしたので、とても充実した時間を過ごすことができました。
 全体として、とても気持ちのよい3日間でした。小さな問題やもめ事はあるにせよ、日を追うごとに仲間意識が高まり、それぞれの特質を受け止めながら仲間づくりができていっているのが、感動でした。
 3日間の活動を横からサポートいただいた山の家の先生からは、それぞれの子どもたちが、しっかりと話を聞き、自主的に動くなどの姿が多くの場面で見られたと支援させていただいた多くのスタッフからも称賛の声が出ていました。とても素晴らしかったとほめていただきました。
 出発式の時に、5年生のみなさんに「WE DO」想像して考えてやってみる、ということをおねがいしました。そして、ここまでの準備は、先生方や保護者の方々がしていただいています。3日間充実した時間にするのは、この取組に参加する5年生のみなさん。充実した時間とするか、そうでない時間とするか、どんな3日間にしたいかを考えて過ごすようにお願いしました。
まさしく、自分たちでよりよい時間をつくっていったのではないかとおもっていますし、その場に一緒にいさせていただいて、うれしく思っています。この3日間の中に大きな成長を感じることができたことも、うれしかったです。
 体調が整わず活動によっては参加できなかった子どももいましたが、全員で同じ場を共有できたことはとてもうれしかったです。みんなといっしょに出発できず、途中から参加の子ども、山の家で体調を崩し、下山しなければならなかった子どももいましたが、保護者の方には、急な対応にご理解、ご協力いただき、本当にありがとうございました。
 今回も学生ボランティアの2名の大学生にもお世話になりました。初めて場で、初めての子どもたちとの生活でしたが、いっしょに楽しみながら、その時々に合わせて協力いただき支援いただいたこともありがたかったです。
 多くの方々に支えていただき、その支えをしっかりと受け止めて活動した子どもたちであったと思います。最後に感謝、という言葉を子どもたちは出していました。本当の感謝はこれからの生活の中で示していくものと思います。貴重な3日間の生活がどのように今後の生活に生かされるのか、それが感謝につながることかと思っています。今までの生活、この3日間の生活、そしてこれからの日常生活、しっかりつなげて、ますます成長していってくれるとうれしいし、それができると大いなる期待を持たせてくれた3日間でした。
 仲間のつながりの中で難しいことや厳しいことは今までにもあったかと思いますが、人はかわります。いいようにも、悪いようにも変わり成長します。その変化成長を受け止め、よりよく変わっている姿を受け入れ新たにつながりをつくっていってくれることで、きっと素晴らしい時間が築かれていくことと思います。そのつながりや成長を、みなさんと一緒に支援していければと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
 お疲れさまでした。ゆっくり休んで、月曜日からの学校生活、しっかりと切り替えて、この3日間の経験を誇りにして、登校してください。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
  校長 岡本雅文