学校日記

ウォーミングアップ期間 第2週に向けて

公開日
2020/06/05
更新日
2020/06/05

校長室から

〇〇〇 川岡小学校 保護者の皆様 〇〇〇

隔日分散の登校,午前中授業ではありますが,
教育活動再開後,1週間を迎えることができました。

やはり,学校の主役は子どもです。
子どもたちの姿が,校内に活気をもたらしています。

「感染拡大防止」「命を守る」が最優先ですので,
制約はありますが,
それを守りながら学校生活をかみしめるように過ごしている子どもたち,
ご依頼に誠実に応えてくださる保護者の皆様,地域の皆様,
一つ一つがつながって,今日にいたっていることに感謝です。

本校教職員も,感染予防−学力保障ー人権尊重ー心のケアを一体として,
ていねいに子どもたちに向き合っています。

すでにお知らせしている「KAWAOKA MAKENAI COVID-19」に従って,
ここまでも,ここからも,精力的に取組を進めてまいりますが,
今回,徹底的に手洗いに取り組みます。学校では,
何か始める前の手洗い と 何かしたあとの手洗いをさせます。

遊びに行く前に手を洗う→遊びのあとに手を洗う
トイレの前に手を洗う(間に合えば)→トイレの後に手を洗う …こういうことです。

わたしたち教職員が消毒作業を行う一方で,
子どもたちもできることをする,自分ことをする・・・
当事者である子どもたち一人一人に持続可能な力を付けたいと思っています。

手洗いです。徹底した手洗いです。

ぜひ,各ご家庭でも,いつも以上に気を付けていただき,
手洗いを進めてください。

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さて,今回コロナ対策で大事にされたことの一つに,
1つめの画像,ソーシャルディスタンスがあります。
飛沫感染を防ぐために,間隔をとることを指します。
しかし,
先行する恐怖心や過剰な防衛本能から,
ソーシャルディスタンスの名のもとに,
人を排除しようとする,人を毛嫌いする,極度に遠ざける等,
何のための距離なのかわからなくなっているケースもあるようです。

人と人とは社会的につながる存在なのに,
「社会的距離」とするのはおかしいのではないか,ということで,
2枚目の画像 フィジカルディスタンス(身体的距離)という表現を使う人が
増えてきました。矢印の上にハートがデザインされているのが特徴です。

本校では,そのいずれでもなく,「ほどよいきょり」
英語で言うならば3枚目の画像 プロパーディスタンスを推奨しています。

密接を防ぐことはもちろんだけれど,
なぜ離れた方が良いのかを理解し,
今はどのくらい離れたらいいのか判断して隙間を決める,
本当の意味で相手のことを思いやるのが「ほどよいきょり」だと思うのです。
ですから,本校の「ほどよいきょり」のピクトグラムには,
矢印は入れていません。
人との間隔を,ものさしで測るような子にはなってほしくない
自分と友だちを大切にできるきょりを自然とつくれる子になってほしいと
願っているのです。

ほどよいきょり プロパーディスタンス 川岡の子は,今,
自然とそうしてくれています。
こうしようね,という担任に指示にも,笑顔で応えてくれています。

校長 中村 佳明