見える景色
- 公開日
- 2026/06/18
- 更新日
- 2026/06/18
校長の徒然なるままに
「葛野ウィークラリー」では、子ども達が本当に楽しそうに、和気藹々と活動をする姿が見られ、なんだかほっこりしました。
たてわり活動を通して、違う学年の人のことを考えて行動することの難しさや楽しさ、その両方をそれぞれが感じることができたのではないかと思います。考えてみると、学年が違う子たちが交わることってそれほど多くはないんです。あえて仕組みとしてこのような活動を学校教育の中に位置付けることで、高学年の子ども達は精一杯背伸びをして、「なんとかグループを導いていこう」という気持ちが芽生えます。それを見ている下の学年の子たちは、知らず知らずのうちにその行動をモデリングしていくのです。「伝統」や「文化」といったものは、細かく「こうしていくんやでぇ~!」と伝承される部分もあるのでしょうが、その多くは「姿」や「経験」から受け継がれていくことも大切なこと。
低学年のちょっとした行動に、寄り添うように手をつなぎながら腰をかがめて話しかけていた6年生。「大丈夫?」の声に「疲れたぁぁ~」と言いつつも満面の笑顔、本当に素敵!
今回のウォークラリーでは、そんな言葉ではない部分も多く見て取ることができました。本当に素敵な時間、子ども達にありがとうと伝えたいなと思った次第。まぁ、背中に張り付けたキーワードを見せないように校内を移動することの難しさに直面し、思いのほか疲労困憊になっていたのはここだけの話…。椅子に座っていたのは背中を見せないようにという意味だけではなかったの…です…。