5月の憲法朝会
- 公開日
- 2016/05/02
- 更新日
- 2016/05/02
校長室から
5月の朝会は,日本国憲法の話から基本的人権の話をしました。子どもたちには,人を大切にするとはどんなことか,具体的な場面を映像で見せながら話をした後,「おじさんからの手紙」(出典 小学校どうとく 生きる力2 日本文教出版)を読み聞かせしました。簡単に内容を紹介します。
おじさんからの手紙
前 略
わたしは,あの日,みなさんと同じ電車に乗っていたのです。
私は,子どもが大好きです。でも,あの日は考え事をしていたので,みなさんが乗ってきたときは,「ああ,いだなあ。」と思いました。
それは遠足のときの子どもたちが,電車の中で大はしゃぎするからです。
「さあ,うるさくなるぞ。」わたしはそう思って目をつむりました。けれども,やかましいおしゃべりは 始まりません。不思議に思って そっと目を 開けてみました。
わたしの前には,みなさんが ずらりと並んで 立っていました。みんな ニコニコ嬉しそうです。明るい顔で,口をしっかりむすんでいました。電車が大きくゆれても,声を出す人は 一人もいませんでした。
中 略
5つ目の駅に着くと,みなさんは 静かに降りていきました。
電車の中の人たちは,ニコニコしながら みなさんの降りていくのを見ていました。わたしは,その日,一日なんとなく愉快でした。 おじさんより
子どもたちは,真剣に聞いてくれました。その後,各学級で学年に応じて「ともだちの日」の話し合いをしてもらいました。これからも梅津小学校の子どもたちが人を大切にする素晴らしい子どもたちでいたほしいなあと思っています。