なかよしの木
- 公開日
- 2014/03/19
- 更新日
- 2014/03/19
理科室だより
正門の近くに梅の木があるのは皆さんご存知のことだと思います。でもこの木,ちょっと変わったところがあるのですが,おわかりでしょうか?
実は赤い花と白い花が混じり合うように咲いているのです。珍種?突然変異?などとはじめは思いました。
でも根元をよく見ると,2本の梅の木がぴったりと寄り添って生えています。実は普通の紅梅と白梅でした。
ふつう植物をこのように植えると,水や養分の取り合いになって,いずれか,あるいは両方が枯れてしまいます。野菜を育てるときの間引きはこれを防ぎ,強く育ちそうな苗を残すために行います。
自然に生える野草でもこういったことは当然行われます。この生存競争に勝ったものが大きく育ち,花を咲かせ,種を残すのです。こうやってより生命力が強い子孫を残すことで種の保存の確率を高める”努力”をしているのです。
この2本の木はそのようなことが激しく行われず,うまくバランスを取りつつ,生長できたようです。水や養分を仲よく分け合うことに成功したのでしょうか?
この2本の”なかよしの木”のように,梅津小学校の子どもたちも仲よく,共に成長していってほしいと願っております。また,この梅の木たちが梅津小学校の『仲良しのシンボル』となればいいなと思います。