学校日記

秋色 秋香り 秋の夕方

公開日
2010/10/05
更新日
2010/10/05

UTANO prismatic art

 本校の門を出て,そのまままっすぐに歩いて行くと,造園業屋さんの木が植わっているところがあります。その場所は少し高台になっていて,校区西側の町並みが少しと空がちょうどよい感じで眺めることができます。

 夕方通りがかるときれいな夕焼けとともに金木犀の甘い香りが漂ってきました。木が植わっている辺りをよく見てみると,中の方に大きめの金木犀を見つけました。

 いつものきれいな夕焼けによい香りが加わることで,いつもよりいっそうきれいに見えました。

 金木犀の香りといえば「トイレの芳香剤」を連想される方が多いと聞きますが,私は遠い中学生の頃の運動会を思い出します。
 
 私が通っていた中学校のでは,運動会のとき次の競技に出る生徒が待機している場所に金木犀があり,その時期に合わせてくれているかのように芳香をを放つのです。

 それが記憶の中に刻まれているためか,今でも金木犀の香りを感じるとそのときの様子や賑やかな歓声,ひんやりとした秋風の心地よさを思い出します。

 みなさんは香りに関連する思い出はおありでしょうか。子どもたちも今,様々な感覚で感じとっていることを大人になったときに,香りから関連するものを総合的に思い出すことがあるのではないでしょうか。今からそんなあらゆる感覚を磨いてほしいと思います。

 学校に戻ると,門のすぐそばにある柘榴が迎えてくれます。はじける日も近い,今年はたくさん実がついています。