宇多野に冬が来ました。
- 公開日
- 2011/12/22
- 更新日
- 2011/12/22
UTANO prismatic art
冬休み前日となり,子ども達もなんとなくウキウキしているように感じます。
本校となりにある妙光寺さんも葉が落ちた木が多くなり,すっかり冬の景色となりました。こういった感じを「わび・さび」というのでしょうか。
明日から冬休みを迎える子ども達だけでなく,大人の人にもぴったりの冬の詩があるので紹介させて下さい。
日本を代表する彫刻家でもあり,詩人でもある高村光太郎さんの「冬の詩」第4節から,元気を取り戻して頂きたい方へと,子ども達へのエールです。
作者には失礼ですが読んで頂きたい部分のみを抜粋しました。
「冬の詩」高村光太郎
冬だ,冬だ,何処もかも冬だ
(中略)
胸を張らし,大地をふみつけて歩け
大地の力を体感しろ
汝の全身を波だたせろ
つきぬけ,やり通せ
何を措(お)いても生(いのち)を得よ,たった一つの生を得よ
(中略)
ああ,風に吹かれる小学の生徒よ
伸びよ,育てよ
魂をきたへろ,肉をきたへろ
冬の寒さに肌をさらせ
冬は未来を包み,未来をはぐくむ
冬よ,冬よ
躍れ,叫べ,とどろかせ
今年が終わろうとしています。このページをご覧いただいている方も,ご覧いただけない方も,よいお年を迎えられるよう心からお祈り申し上げます。
まずは1年間ありがとうございました。