憲法月間
- 公開日
- 2020/05/06
- 更新日
- 2020/05/06
校長室から
校長先生は,朝に,門のところに立って「おはようございます」のあいさつをしています。
その時,一番気持ちよく感じるあいさつはどんなあいさつかわかりますか。
それは,校長先生があいさつする前に,みなさんから先にあいさつをされた時です。しかも,元気な声であいさつをされると朝から,とても気持ちよくなり,いい一日になりそうだなと思います。
校長先生からあいさつをすることもあります。ほとんどの人が,あいさつを返してくれます。子どもたちだけでなく,学校の前を歩いてお仕事に行かれる方,小さな子どもさんを自転車で送られている方にもあいさつをします。すると,「おはようございます。」とあいさつを返してもらい,とてもいい気持になります。そんな時,心と心がつながったなと思います。
でも,あいさつをしても,あいさつしてくれない人がいます。朝に,何かあったのかな,とか,今日はしんどいのかなとかいろいろ考えてしまいます。常磐野校の子どもたちだから,知っているはずなのにと思って,少し悲しい気持ちになることがあります。心と心がつながっていない感じがします。
仲間外れにするということは,どんなことかわかりますね。男だからとか女だからとか,外国の人だからとか,障害があるからといって,仲間に入れないということは,おかしいことですね。みんな仲間であるということを,難しい言葉でいうと「基本的人権」といいます。これは,日本国憲法の中で基本的人権は守られないといけないといっています。仲間はずれにするということは,憲法に違反していることになります。あいさつのように,心と心がつながっていると,仲間だなと感じるけれども,心と心がつながっていないと,なんだか仲間外れにされているような感じがします。
みなさんは,友達を仲間外れにしていることはありませんか。そんなことを考えるのが,5月の憲法月間です。自分のことを振り返って,仲間外れにしていることはないかな,友達が友達を仲間外れにしていないかなと真剣に考えてほしいと思います。