6年生 Happy Days 161日目
- 公開日
- 2024/01/18
- 更新日
- 2024/01/18
6年生
1月18日 Happy Days 161日目
国語科で「海の命」というお話を学習しています。
父の仇である瀬の主(巨大なクエ)を仕留められたにも関わらず仕留めなかった主人公の青年、太一の心情の変化や考え方についてこれまで、深く読み解いてきました。学習を重ねるごとに、太一の行動の意図を読み取ることができるようになり、太一の考え方に共感できるようにもなってきました。
前回は、そんな太一の生き方について、自分はどう思うのかを文章化してもらいました。一人一人感じ方、考え方が異なり、読んでいてとても面白かったです。
その中で、夢(誰にも仕留められない巨大なクエを仕留めること)に向かって、まっすぐに努力してきた太一の生き方を見習いたいという意見がありました。
と、同時に、その子の文章には、その夢を自分以外の何か、誰かのために諦める勇気を持っていることが素敵だ、その気持ちの切り換えや潔さも習いたいと書かれていました。
今、子どもたちはキャリアの学習をしています。中学受験を頑張っている子もいます。夢を持つこと、その夢に向かって今できる努力を精一杯することは本当に素敵なことです。全力で応援しています。
ただ、その夢がかなわない事も時にはあるでしょう。
精一杯努力をした、これ以上ないくらいに頑張った。
それでも、手が届かない。そんなことも人生にはあります。
人はそれを「挫折」と呼びます。
悲しむ?落ち込む?悔しくて怒る?たくさん泣く?いっぱい食べて元気になる?友達と気分転換をして切り替える?どれも正解だと思います。
ただ、その後、どのように気持ちを切り替えて行動していくか。どう生きていくか。
もしかすると、夢をかなえるよりも、もっと成長できるチャンスかもしれません。もっと大きな夢をかなえるためのまだ道の途中かもしれません。きっとこの結果にも意味があって、努力の過程に成長があって、自分のためになっているはず!
そんな風に考えて、たとえ何度挫折しても、立ち上がり、前を向き直し、進んでいける、そんな人になってほしいなと、心から思いました。大丈夫。君たちは強い。