科学センターで実験学習をしてきました!2
- 公開日
- 2011/02/10
- 更新日
- 2011/02/09
6年生の活動の様子
定点カメラを設置し終わった後は,実際に雲を作る実験です。
まずは,『雲箱』という雲を作るための箱を用意していただき,
懐中電灯で照らしながら箱の中でできる雲の様子を観察しました。
初めはなかなか雲をはっきりと見ることができず,とまどう姿が見られましたが,
科学センターの方の指示で,すべてのグループが雲のできる様子を観察することができました。
また,『雲箱』の中で緩衝材(プチプチ?)をプチッとつぶすと,雲がキラキラとする場面もあり,子どもたちは大喜びでした。
次に,雲ができるには湿度が関係あるかもしれないということで,気温35度・湿度70%の【京都の夏の部屋】と気温35度・湿度20%の【砂漠の部屋】の空気を使った実験です。
それぞれの部屋で空気を集め,シリカゲルの重さがどう変化するのかを確かめました。
【京都の夏の部屋】の空気の方が水分を多く含んでおり,湿度が高いほど雲ができやすいことを確認しました。
この2つの実験から,雲ができるには (1)水蒸気 (2)低い気温 が関係あることを知りました。
最後に,定点カメラで撮影した雲の画像をコマ送りにして見ました。
ふとしたときに見る雲はあまり動いていないように思いますが,1時間近く撮影した画像では,どんどんと動いていく雲の様子や何もないところから新たな雲が発生する様子を見ることができました。
子どもたちからは,「すごい!曇ってこんなに動くんや」
「こっちの班は,ぼくらの班と逆に雲が動いてるんや」
「曇って動くんやなあ。びっくりした」などという声が上がっていました。
ごく身近にある【雲】。この経験を通して,【雲】や【地学】というものに興味を持ってもらえたのではないかと思います。
科学センターのみなさん,ありがとうございました。