京都市の豆知識 その5
- 公開日
- 2020/04/27
- 更新日
- 2020/04/27
6 年
京都には,たくさんの伝説が残されています。その中の一つを紹介しますね。
時は平安時代の中頃,源頼光(みなもとのよりみつ)という侍は,原因不明の病気に悩まされていました。ある夜,寝ている頼光の枕元に,あやしい法師が現れ「苦しめ,もっと苦しめ。」と縄で縛ろうとしてきたので,刀で切りつけました。すると法師はパッと消えてしまいました。しかし,切りつけた法師の血のあとが続いていたので,その血のあとをたどっていくと京都市上京区にある北野天満宮にある大きな石まで続いていました。その石を掘り返してみると,1メートル以上の大きな蜘蛛(くも)が苦しんでいました。4人がかりで,その蜘蛛を退治すると,頼光の病気はすぐに治まったといわれています。それから,その石は「蜘蛛塚(くもづか)」と呼ばれるようになりました。
怖いけど,面白い話だと思いませんか。先生もこんな怖〜い話が大好きです。