【6年】総合的な学習の時間 日本の祭りプロジェクトの発表2
- 公開日
- 2021/03/20
- 更新日
- 2021/03/20
6年
日本の祭りプロジェクト 五山の送り火
〜やる理由〜
五山の送り火は,お盆の終わりにあります。お盆で帰ってきたご先祖様が無事に帰れるように,あの世に通じる暗い道を明るく照らす大切な行事なのです!
〜すること〜
東山如意ケ嶽(ひがしやまにょいがたけ)の大文字,大文字山の左(ひだり)大文字,松ヶ崎(まつがさき)西山と東山の妙&法(みょう&ほう),西加茂船(にしがもふね)山の船型(ふながた),嵯峨鳥居曼荼羅(さがとりいまんだら)山の鳥居(とりい)型の,六山に点火させるのですが...これを,五山・五文字と,数えます。
実は,五山の一文字一文字に意味や願いが込められているのです!
大→病気にかからず,健康(けんこう)に過ごせるように願って
妙&法→すばらしい法という意味
船型→たましいを送る船を意味する
鳥居型→麓(ふもと)の愛宕(あたご)神社の鳥居にちなんで火を灯している
〜歴史(れきし)〜
五山の送り火の名前が示(しめ)すとおり,現在は五つの文字ですが,享保(きょうほう)2(1717)年の「諸国年中行事(しょこくねんちゅうぎょうじ)」という書物(しょもつ)にはこの五山以外でも送り火がされていたと記(しる)されており,
市原野(いちはらの)の「い」
鳴滝(なるたき)の「−」
西山の「竹の先い鈴」
北嵯峨(きたさが)の「蛇」
観空寺(かんくうじ)「長刀(なぎなた)」があったとされています。
しかし,これらは早くに途絶(とだ)え,現在は,五山が残るのみとなっています。
このように五山の送り火は,長い歴史(れきし)の中で今の五山以外になくなってしまった文字もありましたが,現在は京都市無形民俗文化財(きょうとしむけいみんぞくぶんかざい)に指定(してい)された,とても大切な行事です。