「意」のなりたち
- 公開日
- 2010/04/21
- 更新日
- 2010/04/21
豊かな言語活動
3年生の漢字の学習をしていました。
「意」の筆順を学んでから,
「立つ日の心で覚えたらいいね。」
と担任が話すと,
「音に心やね。」
と何人かの子が発言しました。
「そうか,心が音になって表れて意味をもつのかな。それとも,音に心があると意味のあるものになるのかな。なるほど・・・・・」
子ども達との話し合いで,「意」の意味が深まっていきました。
漢字辞典を見ますと成り立ちは,音に心が合わさったのが正解です。
ドリルの練習の時間に(心の中でいろいろ考えたり思ったりしていても,声に出さなければ意味にならないのか・・・・・)と子ども達の発見のすばらしさに感動していると,
「先生,先生・・・・・。」
と話しかけてくる子がいました。心の中で,思ったことを音にしようとしているんだと思い,
「おしゃべりしないで,ドリルやりなさい。」
と言う言葉を飲み込みました。