学校日記

子どもたちに本物の体験を

公開日
2009/11/02
更新日
2009/11/02

校長室

11月 学校だより
 ある日、公園を通りかかると、5人の子どもが並んですわっていました。一人一人がゲーム機を持ち、黙々と指を動かしています。
 この子たちは家に帰れば「きょうは、○○君たちと遊んで楽しかったよ。」と話すのでしょうか?
 子どもたちの中から、集団で体を動かして、外で遊ぶという行為が急速に減少しています。そして、体を使っての体験ではなく、機械を通しての擬似体験がとても多くなっています。心と体の成長にとって、これは決して好ましいものではありません。
 学校では、「仲間体験・本物体験・感動体験」を子どもたちに、たっぷりさせたいと考えています。
 これらの体験から、子どもたちは集団の中で希望や目標を持ち、友達への信頼を深め、自分や他者を大切にしようと思います。
 5年生が4泊5日の長期宿泊を体験しました。この中で、時間を守ること、ルールを守ること、助け合うこと、がまんして取り組むこと、自然の美しさに感動することなど多くのことを学びました。
 そして、苦楽を共にしたことへの深い喜びや、達成感、満足感も味わうことができました。
 本物の体験こそが、子どもを育てます。