Newspaper in Education
- 公開日
- 2011/01/31
- 更新日
- 2011/01/31
校長室
2月 学校だより
2月。2月4日は立春。暦のうえでは春になりますが、「春は名のみの風の寒さや」と歌の一節にもあるように、まだまだ寒い日が続きます。
本校では、今年度から「新聞を教育に Newspaper in Education」に取り組んでいます。これは、新聞を読むことで、語彙の力、読み解く力、考える力、社会への関心を育てていこうというものです。
こんな記事を見つけました。
「大みそかの大雪で、鳥取県内の国道では、車1000台以上が立往生してしまいました。元日の朝になってそのことに鳥取県琴浦町の人たちは、気づきました。看板屋さんは、自分の家の前に『トイレ』の札を立てました。車の中に赤ちゃんのいる人には、お湯と毛布を手渡していきました。何人もが集まり、炊き出しを始めました。そのおにぎりをお盆にのせて、雪の中を汗だくになりながら、夕方までかかって配りました。バナナはいりませんか?と声をかけて歩く人がいました。饅頭屋さんは、ほかほかの饅頭を1200個配りました。琴浦の人は夜になって、きょうは元日だと思いだしたということです。」
とても、心が温かくなる記事でした。人間っていいなあと感じます。
自分の力の10の内、1を他の人のために使う。自分のできることでいいから、みんなのためにつくす。みんなが、助け合って、高まりあえるような地域、学校でありたいと思います。そして、新聞を通して、子どもたちが考えを深め、学力を高めてくれることを願っています。