2月の朝会
- 公開日
- 2013/02/04
- 更新日
- 2013/02/04
学校の様子
自由参観です。2月の朝会でスタートしました。
校長先生のお話のテーマは,「校歌」です。
「皆さん,お早うございます。もう今日から2月です。昨日3日は「節分」,今日4日は「立春」で,暦の上ではもう春を迎えたのです。
さて,今日は今も皆で歌った校歌の意味について考えていきます。校歌は,一橋小学校が明治2年にできてから90年たったのを記念してできました。京都大学下程(したほど)勇吉先生の作詞,京都教育大学附属中学校 森 卓先生の作曲です。
1番です。
「陽は燦々と 照り映えて」
なんと明るい出だしでしょう。明るい太陽がキラキラと光り輝いている。そんな明るい暖かい学校で学ぶ一橋の子という意味ですね。
「紫匂う 山野辺に」
遠くの山々を見たことがありますか。山は近くでは緑色をしていますが,遠くの山々は紫色に見えるのです。昔から京都は「山紫水明の都」といいます。2番に「星影揺らぐ 加茂の辺に」とあるように,私たちは東山の麓,加茂川が近くに流れる自然豊かな場所で学んでいるのだということがわかります。
「永久の真清水 涌くところ」
近くに泉涌寺というお寺がありますが,この辺りは昔から東山のきれいな地下水が次から次へと涌いて出てくる場所なのです。いよいよ来年の4月から開校する「東山泉小中学校」の名前にも,この「泉」の名前が入っています。ここで学んだ子ども達が,泉から涌き出してくる水のように,次から次へと日本の社会へ,いや世界へ飛び出して活躍して行くのだ,という意味が込められているのです。
「明るく強く共々に 一橋の子らは進み行く 一橋の子らは進み行く」
そして一人ではない。皆で力を合わせて明るく強くがんばる一橋の子ども達なのです。
2番です。
「三十六の峰かすみ 星影揺らぐ加茂野辺に」
東山三十六峰といって,東山には比叡山から稲荷山まで三十六の山々が有るといわれています。鴨川に映る星影。なんときれいな歌詞でしょう。私たちはそん所で学んでいるのです。
「真白き花の 咲くところ」
一橋にはなにか有名な白い花が咲いているのでしょうか。いや,これは次の歌詞に続きます。
「やさしく清く共々に 一橋の子らは進み行く 一橋の子らは進み行く」
真っ白な清潔な心。人に対してやさしい心。そんな心をもって皆と一緒に伸びていく一橋の子ども達なのです。
どうです。すばらしい校歌ですね。この校歌の子ども達は,いっしょうけんめい目標に向かって努力し,つよい体とやさしい心をもち,きもちのよい挨拶が自分からでき,よく聞きよく話し,うれしいことを皆で造っていく「いっきょう大好き!」な子ども達そのものではありませんか。
この校歌を皆で歌えるのも後何回でしょうか。今新しい「東山泉小中学校」の校歌ができつつあります。来年の4月からは,皆はこの泉の新しい校歌を歌います。6年生もその時は8年生として一緒に歌います。新しい校歌も今の校歌に負けず劣らず素晴らしいものです。しかし,来年の3月まで,言葉の意味を一つ一つかみ締めながら,思いを込めて今の校歌をしっかり歌っていきましょう。」
朝会の最後にもう一度校歌を歌いました。