学校日記

1月の朝会

公開日
2013/01/08
更新日
2013/01/08

学校の様子

冬休みが終わり,授業再開です。朝会を行いました。
学校長のお話です。
「みなさん,新年明けましておめでとうございます。年が明けて,2013年平成25年巳年となりました。この冬休みはどうでしたか。クリスマスにお正月。楽しく過ごせました?プレゼントやお年玉もたくさんもらったことでしょうね。
さて,ここにあるお正月のお飾りにもいろんな意味があることを,今からお話します。
全国各地で,お飾りの様子は違いますし,そのわけもいろいろな説があるそうです。まず「橙」。これはどんな意味があるのでしょうか?「家の人が代々栄えるように」と幸せを願っているそうです。「串柿」は端と端が2個2個で中が6個刺してあります。「夫婦仲むつまじく」と言う意味があるのです。「昆布」は,「喜こんぶ」と掛けてあって,喜ぶことがありますようにという意味です。「鏡もち」は,鏡に自分の心を移して新しい気持ちでがんばろうと言う説があります。「ゆずり葉」は,新しい芽が出てくると前の葉っぱがすっぽりと落ちるそうです。そして,次の葉っぱが生えてくる。河合酔名さんの詩に「ゆずり葉」があります。先ほどの代々と同じように,家が代々栄えていくことを願っています。「うらじろ」は,これはシダという植物ですが,心の裏にやましいことがない生き方をする,という説があります。さて,この「鏡もち・串柿・だいだい」3つはあるものを表しています。これは難しいですね。この3つは,「鏡・剣・玉」を表しています。天皇が次の天皇に代わる時,この3つが必ず必要で『三種の神器』といっています。各家で本当の「鏡・剣・玉」なんて飾ることはできませんから,おもち,柿,橙などでそれを表したのですね。
 まとめますと,お正月のお飾りには,「幸せが我が家にも来ますように」という願いが込められているのです。昔の人は,よく考えたものですね。それぞれに家族を大切にする意味がこめられています。そして,それがずっと続いて日本の文化となっているのです。みなさんがお正月に食べた「おせち料理」にも,それぞれ意味があるのですよ。お家で聞いたり,調べたりしましょう。
 さあ,みなさん。今日から学校が始まりました。6年生は卒業まであと11週間50日しかありません。5年生以下の人は修了式まで51日です。昔から「1月いぬ,2月逃げる,3月去る」といわれるように,あっという間に毎日が過ぎていきます。担任の先生方とがんばる目標を決めて,しっかりと今年度のまとめをしましょう。勉強もそうですが,「いっきょう大好き!」のまとめもしっかりとしていきましょう。さあ、がんばりましょう!」             
後50日と聞いた6年生の背筋がピンと伸びました。