真実をつきとめる 6年理科
- 公開日
- 2012/12/12
- 更新日
- 2012/12/12
理科 栽培
「水溶液の性質」の学習の発展課題として,一人に一つ水溶液をわたし,その水溶液が何かを分析していく授業をしました。子どもたちは既習の実験を思い出し,どの実験をするか選択し,実験結果を考察して結果を導いていきました。
レポートを紹介します。
「なぞの水溶液」
私は,23番を選びました。はじめにリトマス紙の実験をしました。リトマス紙の反応を
みるとアルカリ性でした。次に臭いをかぐと無臭でした。そして,蒸発させてみると,個体が残っているのか,びみょうに残っていました。その次に温めて見ました。すると泡が少しだけでました。次にアルミニウムをとかしてみると,泡が出て白くなりました。そして,最後に,N君にストローでぶくぶくしてもらいました。するとN君が吹きすぎて顔や服にかかりました。わたしは,水酸化ナトリウムという予想だったので,N君がとけないかドキドキしました。
先生が,答えを発表しました。せっけん水だったのでほっとしました。予想は外れたけどある意味,よかったです。(N君がとけなかったから)
「ちょっと簡単だった実験」
ぼくは,班の人と相談して水溶液を選び,実験をしました。まずリトマス紙で,実験をしました。赤リトマス紙が青に変わったので,アルカリ性だと分かりました。次にストローで息をかけました。水酸化ナトリウムだとこわいなあと思いながらふくと,白くにごりました。これはラッキーと思い石灰水だと分かりました。
向かいにいるK君が一生懸命頑張っている前で座っていました。しかし,だんだん退屈になってきました。K君のようにちょっと苦しみたいと思うと,ぼくたちは,3人班だったので,もう一本水溶液がありました。それをリトマス紙で試すと何の変化もありません。ちょっとがっかりしました。蒸発させると少し白いものが出てきたので,食塩水だと分かりました。意外と簡単でした。
「真実をつきとめる」
今日の理科の実験の一つの水溶液を当てるやつで,私はなんとなく2番をとりました。そこでまずリトマス紙を使って反応を見ました。青色リトマス紙が赤になったので酸性だと分かりました。
次に,火で熱してみました。個体は残らなかったし,鼻づまりだったからかもしれませんが,においも特にありませんでした。
でも,お湯に付けたとき,結果ははっきりとわかりました。きつーーーいにおいがしたからです。「酢」だと分かりました。でも色がとうめいだったので,少し不安でした。竹村先生に聞きました。
「酢ってうすめたらとうめいになるんですか?」
「水溶液はとうめい。色が付いていても薄めたらだんだん色が薄くなってくる。」
とうめいになるそうです。それなら,「酢」だ!と思って結果「酢」にしました。見事大正解!!
証拠を集めて真実をつきとめるのはとても楽しいし,勉強にもなると思いました。
色々なことを考えながら学習にしている様子がよくわかるレポートになりました。友達や先生に協力を求めたり,教えてもらったり,コミュニケーションの姿も確認できます。また,実験の結果が予想したイメージとい違っていて判断を誤った子もたくさんいました。
今回の実験では,手にかかったり,飲んでしまったりする危険を考え,水酸化ナトリウム水溶液は,使用しませんでした。子どもたちは,水酸化ナトリウムの可能性もあると考えて注意深く実験しています。水酸化ナトリウムかもしれないと思って,大量の水で洗ったようです。せっけん水ですから,丁寧な手洗いの練習になったようです。