学校日記

だれが 水をまいた  6年

公開日
2012/07/06
更新日
2012/07/06

理科 栽培

6年生はホウセンカンカを使った実験をしました。
ホウセンカにビニル袋をかぶせてしばらくすると,水滴がいっぱいついてきました。
「だれが,水をまいた?」
「葉だと思います。」
「見たのですか?」
「見たわけではありませんが,葉がいっぱいあるから,そこから水が出ていると思います。」
「証拠はありますか?」
・・・・・・・・
「どのようにしたら確かめられますか?」
そこで実験をしました。葉をすべて取ってしまったホウセンカで同じような実験をしました。すると葉のない方にはほとんど水滴がつきませんでした。
「やはり,葉から水が出ているようですね。でも先生はときどき見ていたのですが,葉から水なんて出ていません。どうやって出ているのだと思いますか?」
「目に見えない水が出ている。」「先生が見ていないときに出ている。」「水蒸気になって出ている。」「水蒸気とは,水が気体になったものです。」

だから目に見えないのですね。目に見えないものでも科学の知識があれば見えてきます。これからは葉っぱを見たときに,水蒸気を出しているんだね。と思って見て下さいね。

「緑のカーテン。葉から水蒸気が出るから温度が下がる。」

緑のカーテンのことも思い出しました。水が植物の体中をまわって,根から吸い上げた養分を運んだり,葉でつくられたデンプンをいもや実に蓄えることを説明しました。

「水滴が付いたのは,隣のホウセンカが葉をちぎられかわいそうだから涙を流している。」と発言した子もいました。6年生ですから本気でそう思っているわけではありません。科学的じゃないけど面白いです。