全国調査の結果から その3
- 公開日
- 2014/09/17
- 更新日
- 2014/09/17
校長室から
コミュニケーションに関わって・・・
全国調査では小中共通の次の3問が設定されています。
●友達の前で自分の考えや意見を発表することは得意ですか
●友達に伝えたいことをうまく伝えることができますか
●友達と話し合うとき,友達の話や意見を最後まで聞くことができますか
結果を見ると6年生9年生共に同じような傾向が見られます。
考えや意見を発表することを得意とするこどもは6年生にやや多く見られ
ます。
伝えたいことを友だちにうまく伝えられるかということに関しては6,9年
共に高い数値を示しており、言葉による意思の伝達がうまくいっていると
感じている児童生徒が多い傾向にあります。
言語によるコミュニケーションが苦手であるという傾向が強い場合,言葉
ではなく身体的に表現せざるを得なくなり,場合によっては暴力的な表現が
多く見られるなどの傾向がみられる場合もあります。
その点,本校ではたいへん落ち着いた人間関係が成立しており,言葉での
やり取りを通して,お互いの人間関係を築ける条件があると考えられます。
敢えて弱点を探すと,特に9年生は人の話を聞くことが苦手である傾向に
あるということです。
話すことは得意だが聞くことが苦手…という傾向が全体として見られます。
そこで,ご家庭におかれましては落ち着いた雰囲気の中で,まず保護者がじ
っくりとお子達の話をお聞きいただければと存じます。そしてお話をされる
際にはお子達の様子を十分観察していただき,聞き流しているような状況が
あればご注意をいただければと思います。
このような取組を繰り返しながら,じっくりと話を聞き,考えられる子ど
もたちに育ててまいりたいと思います。