学校日記

人形作りにかける思いを学ぶ 2

公開日
2011/09/07
更新日
2011/09/07

学校の様子

 日本が世界に誇る伝統工芸。子どもたちにとっては、普段の生活で意識することは少なかったかもしれません。でも、今日、作家の先生方と、そして思いを込められた作品という「本物」に触れることで、ぐっと近い存在になったのではないでしょうか。
 「この和紙を貼るときは、息をとめているよ」「目の位置で大人か子どもか、表情が変わるよ。自分が表現したいことにあわせて作りますよ」「この学習のタイトルは『人形を楽しもう』ですね。どうしたら人形を楽しめるのか、感じ取ってくれたらいいな」「ひとつの作品を完成させるのに、半年かかったことも。でもその前に取材をしっかりします。感動を伝えたいと願っていますよ」「今の時代を生きていて、世の中で感じたことや、出合った出来事を人形の形に表すよ。何百年も前の技法を先に伝えていきたいと思っています。でも続けるには難しい課題も。この伝統工芸がどうしたら続いていくのか、みんなも考えてみて」
 作家の方の言葉を集めました。子どもたちは、真剣なまなざしで受け止めていました。伝統工芸の「人形」を自分なりに楽しめたのではないでしょうか。