「六道まいり」が始まりました (六道珍皇寺)
- 公開日
- 2010/08/07
- 更新日
- 2010/08/07
校区の様子
建仁寺の塔頭である「六道珍皇寺」は,「六道さん」として地元の方々から親しまれています。この六道さんのある辺りは,平安京の葬送の地である鳥辺野へと繋がる,「六道の辻」と呼ばれる道筋で,この世とあの世の境目といわれていました。本堂の裏にある井戸は,昼は嵯峨天皇に,夜は閻魔大王に仕えた小野篁が,冥土へ通った入口であったという伝説が残されています。
この六道珍皇寺では,毎年8月7日〜10日までの4日間「六道まいり」が行われ,先祖の精霊をお迎えする「迎え鐘」を撞くことができます。六道まいりは,最初に高野槇を買って,次に本堂で塔婆に戒名を書いてもらい,迎え鐘を撞き,塔婆を線香の煙で清めて,最後に塔婆をお地蔵様に納めます。今日8月7日(土)は六道まいりの初日,迎え鐘を撞く順を待つ人の列が長く延びていました。
* 画像は,今日8月7日(土)午前6時10分に撮影しました。この時間で鐘を
撞く順番を待つ人の列は,200〜300mもありました。