「 寝る子は育つ ! 」 (学校保健会東山支部研修会)
- 公開日
- 2009/12/04
- 更新日
- 2009/12/04
学校の様子
昨日12月3日(木)午後3時から本校講堂で,学校保健会東山支部を始め全市から80名を超える教職員,保護者のみなさんの参加のもと,京都市学校保健会東山支部研修会を開催しました。今回お越しいただいた講師の先生は,神戸市で開業されている『子どもの低身長専門外来「ぬかたクリニック」』の院長,「額田 成 (ぬかた おさむ)」先生でした。
講演は,大昔の人は案外大きかったという「日本人の身長の時代変化」のお話から始まり,「身長の予測法」や「国別の睡眠時間」へと移りました。国別の睡眠時間では,小学校高学年で日本は8時間未満がほぼ3分の1なのに対して,イギリスやフランスでは10時間以上が半数以上を占めているそうです。このことから,よく寝る国の子は,身長が高いということが分かりました。また,国内では睡眠時間のトップは秋田県で,身長は石川県に次いで2番目,学力ではトップという結果が出ているそうです。このようなことから夜尿と関連づけて,夜中に起こすと睡眠の深さが浅くなり,そのことによって成長ホルモンの分泌が妨げられるため,夜尿があっても起こさないようにすることが大切だそうです。
「子どもの身長の伸びの時期」のお話では,女子では初潮後ほぼ6cmしか伸びないし,男子では声変わりが終わると伸びにくくなるそうで,この時期までに十分に睡眠をとったり,高タンパク食品(豆類,特に豆腐や魚介類)をしっかりと食べたりすることが大切だそうです。
みんなが早く寝ると,
子どもは,元気に背が伸びる
お母さんは,きれいになる
お父さんは,お腹がへこむ
おじいちゃんやおばあちゃんは,長生きする
地球は,温暖化がストップし,地球も長生きします。そこで「まずは寝ること」,「睡眠」,「栄養」,「運動」のバランスが大切だと,まとめられていました。
プレゼンテーションで目に分かりやすく,ジョークも交えた絶妙な語りで耳に分かりやすく,すぐに役立つお話を聞かせていただきました。額田先生にはお忙しい中,貴重なお話を聞かせていただき,ありがとうございました。
* このページは,額田先生の許諾済です。