学校日記

授業参観と懇談会 (社会科 6年生)

公開日
2009/09/04
更新日
2009/09/04

6年生のページ

 昨日9月3日(木)5時間目に,6年生の授業参観を実施しました。この6年生の授業参観は毎年この時期に実施していて,社会科の授業を通して子どもたち一人一人の人権意識を高めたり,人権尊重を規範とした日常の行動がとれる子の育成を図ったりすることをねらいとしています。

 この日の授業は,江戸時代末期に起きた「渋染一揆」が主な学習内容で,「渋染一揆において,差別に闘った人々の思い」に視点を当てて授業が進みました。「別段御触書」の目的が,百姓と分け隔てをし,身分相応の暮らしを命じたものであることを理解させたり,その差別性に気づかせたりする学習でした。また,渋染一揆は,抑圧されていた「百姓や町人とは別に,身分上厳しく差別された人たち」が,不当な差別に対して立ち上がり,人権を守るために闘った一揆であることに気づかせる学習でもありました。子どもたちは真剣に学習の課題を考え,不当な差別に対して憤りをもったものと思います。

 授業参観のあと,保護者のみなさんに対して人権問題対する認識を深め,人権意識の高揚を図る懇談会が実施され,身近な人権に関わる話し合いがもたれました。なお,6年生以外の学年の人権に関する授業参観と懇談会は,12月上旬に実施する予定です。
 (なおこの授業参観は,教職員の人権研修会と兼ねて実施しました。)