平成28年度 葵の教育
- 公開日
- 2016/04/11
- 更新日
- 2016/04/11
校長室から
これまで,本校児童の傾向を把握したうえで,『磨き合い 喜び合える 葵校』という学校教育目標を掲げて取り組んでまいりました。その結果,もっている自分の力を自らが認め,
「がんばったからできるようになった。」
「前より少しは伸びた。」
「こんな結果が出てうれしい。」
などの声が多く聞かれるようになりました。以前は,高まっているにもかかわらず,他人と比べて自信をなくし,継続をあきらめてしまう場面に出くわすこともよくありました。しかし,自己有能感や自己有用感に包まれて気持ちにゆとりが出てくると,今度は友だちの良さにも着目できるようになってきます。今後も,お互いの伸びを喜び合えるようにしていきたいと思っています。
今年度も同じ学校教育目標のもと,特に「主体性と協働性」を育てていきたいと考えています。葵小学校には,目標に向かって着実に学習し,力をつけている子どもがたくさんいます。ただ,それが個別の学習である場合が少なくありません。つまり,集団で学ぶ良さを味わえていないのです。自分の考えをもち,友だちの考え方と比較したり,見通しをもてるようなヒントを仲間からもらったりすることにより,思考の幅が大いに広がります。また,アイデアを筋道立てて友だちに説明することで,さらに理解が深まります。お互いの意見交流の結果,新たなものの構築につながっていけば素晴らしいと思います。
子どもたちは,将来,社会の様々な場で個々の能力を発揮することでしょう。多くの人たちと適切なコミュニケーションをとりながら主体的に取り組んでいける力を,今のうちに身に付けてくれることを願っています。