学校日記

授業で大切にしたいこと

公開日
2015/05/27
更新日
2015/05/27

校長室から

 運動場からは,今月7日実施の運動会に向けて練習する元気な声が聞こえてきます。
新しい学年になってもう2ヶ月が経過しました。授業に臨む姿勢も,落ち着きが感じられるようになってきました。さらに,規律ある「学習集団」として活発な学習活動が見られることを期待しています。
 私たち教職員は,授業を進めるにあたり,特に次の3点を心がけています。
 1点目は,子どもが手や体で考える場面をとり入れることです。単に,知識を吸収し意味を理解したとしても,学んだことが生きて働く力にはなり得ないと考えています。実際に自らの手や体を使って体験し,そのことを言葉で意味付けしていく学習の繰り返しが,本物の力に結び付いていくのではないでしょうか。
 2点目は,子どもが主体的に学習できるような授業を展開していくことです。指導者側からの一方的な伝達や,やらされている勉強になってはいないか,常に点検したいものです。「アクティブラーニング」という言葉が,今後多くのところで使われると思います。葵小学校では,積極的に研修の機会を設定し,主体的な子どもの姿をめざした指導の仕方について研鑽していきます。
 3点目は,子ども自らの表現で学習のまとめや振り返りを行う習慣をつけることです。この時間どのようなことを学んだのか,授業の前半段階で確認した学習課題に対して,自分はどのように答えるのかを,書いたり述べたりする場面を確実にとっていきたいと思っています。はがき程度の大きさのカード(はがき新聞)を使ったり,ノートに枠を作ったりする等,様々な工夫を継続しながら,限られた字数で効果的にまとめる力をつけていきたいと考えています。