ただの絵本とあなどるなかれ
- 公開日
- 2026/03/13
- 更新日
- 2026/03/12
6年
今日の朝読書の時間は、校長先生に読み聞かせをしてもらいました。読んでもらったのは「王さまライオンのケーキ」。
王さまのライオンに招かれたさまざまな動物たちが、王さまから出されたケーキを自分の取りたい分だけとって次に回していきます。動物たちは全部食べたいけれど、全部を食べてしまうと欲張りだと思われてしまうから、ケーキを半分食べては次の動物に回し、半分食べては次へ回し、というのを繰り返していきます。最終的には、ほんの少し残ったケーキの半分を食べようとしたアリが、ケーキの全部をお皿によそってしまったがために、周りから非難されるというようなお話です。
一見これは「欲張りはやめましょう。」というようなお話にも聞こえますが、実はそんな単純な絵本ではありません。
これは、ケーキを半分食べて、次も残ったケーキを半分にして、という半分がどんどん続いていくという数学的な考え方を身につけられる絵本なのです。これから中学校にあがり、算数が数学になる子たちにピッタリの内容でした。
絵本だと思ってあなどるなかれ、です。学びの楽しさに気づいてもらえたら嬉しいです。