夜に発電した電気を使うには?
- 公開日
- 2026/02/20
- 更新日
- 2026/02/20
6年
写真の子どもたちは、疲れているわけではありません。豆電球の光を間近でチェックしているのです。前回、「光電池は日光にあたっている時しか発電できない」という話が出てきました。
しかし私の家庭でもそうですが、発電した電気は夜も使うことができます。なぜなのかという話になりました。子どもたちは、「ためておけるんじゃないか」「雨の日とかには発電できないよね」「だから発電した電気をどこかにたくわえているんじゃない?」というような意見もありました。別の案で、「月の光で発電もできるんじゃない?」という話も出てとても面白かったです。
ちなみに月は、そのものが光っているわけではありません。そういった点でも太陽とは大きく違います。ただし、月光発電を試みた実験も存在します。発電量はとても少ないものだったそうですが、「可能である」ということが面白いですね。
話がそれてしまいましたが、予想をした後に、予想がとても良かったという話を伝え、「コンデンサー」という電気をたくわえられる存在を紹介し、実際に使ってみることにしました。豆電球とLED球でチャレンジしてみました。すると、もちろん光らせることができたのですが、光る時間がまったく違いました。
なぜかを考えるためにもう一度点灯させ、違いを見てみると、豆電球は熱をもつことに気付きました。そうです。豆電球は、力のほとんどを熱にしてしまうため、光らせるにあたって効率が非常に悪いのです。場合によっては10〜30倍の消費量になるようです。子どもたちもその理由を聞いて納得した様子でした。ためておくことができるという事実もはっきりしてすっきりしました。
今回の実験でまた新たな興味が生まれ、次につながっていきそうです。6年生の理科も残りわずかになってきましたが、最後まで楽しんでいきたいと思います。