好きな多角形は正六角形
- 公開日
- 2026/01/22
- 更新日
- 2026/01/22
5年
誰にも聞かれていません。算数です。そして私個人の話です。
前回子どもたちは、正六角形を、円の中心を6等分した60°をもとにかいていきました。子どもたちの中にもしっかりイメージが残っていました。そこで、もう一つ私がかいた正六角形を見せました。半径を使って円周に印をつけていき、かく方法です。その正六角形を見た子どもたちは「あれ?」と「ちょっと違う」と言います。子どもたちは、60°を測った跡がないこと、対角線がないこと、コンパスで印をつけたような跡があることから、長さだけでかけるのかという疑問をもちました。そこで私が使った方法を伝えると、「何でこの方法でかくことができる?」と問いが生まれました。
「この問い、何となくわかっているんだけど説明に悩みます!」「あとちょっとで分かりそうです!」「辺の長さは関係しますか?」「正五角形もかけるんじゃないですか?」とたくさんつぶやきます。どのつぶやきも大好物です。素敵ですね。最後の意見を言ってくれた子には、試していいですよと促すと、しっかり試し、「先生、正六角形になってしまいました…」と伝えてくれました。正六角形しかかけないこと。半径を生かしてかくこと。円の中心の角は60°であったことを関連付けて、正六角形の性質を見抜きました。そうです。すべて正三角形で構成されているのですね。美しいです。子どもたちの中にもそこに美しさを感じている様子が見られ、嬉しかったです。
正六角形は自然界でも多く見られます。ハチの巣などもそうですね。算数的に見るのもデザイン的に見るのも、理科的に見るのも好きです。
みなさんの好きな多角形は何でしょうか?