家庭科室で
- 公開日
- 2025/10/31
- 更新日
- 2025/10/31
6年
理科です。大地のつくりと変化という学習がスタートしています。地層です。
最初に地層を見た子どもたちの中には、模様があるから人工物だと判断する子もいました。しかし、よくよく見てみると、土や石などで構成されていることに気づきました。なぜこのようなしましまの模様になるのかという学習問題ができました。
風で、雨で、流れる水のはたらきでなど、自然事象によってできると考えた子どもたちですが、そもそも地層を作ってみたいという話が出てきました。そこで家庭科室です。給食でもフルーツ寒天が出てきますが、あれは配られた時は液体です。食べるまでの短時間で固まります。その仕組みを生かして、寒天地層を作ることになりました。今回は色は絵の具でつけました。
1層目、2層目と、安全面に気をつけながら、器用に地層を作っていった子どもたち、どの班もきれいな層ができました。この地層づくりを、実際の地層と関連付けてグループで話し合ってもらったところ、さまざまな意見が出てきました。
・まず当たり前だけど下から順にできること。
・そしてできるまでに時間がかかること。固まらないとまざってしまいます。ただし、寒
天より自然は圧倒的に時間がかかるという話になりました。
・上の層以外は、上から押されているので、上よりも押し縮められていること。だから厚
みが違うのかという意見も出ました。
・層にへこみや厚みにムラがあること。これは、入れ方の問題じゃないかという意見もあ
りましたが、自然界でいうと積もり方だと整理してくれました。
地層づくりをするだけでここまで考えられるのが素晴らしいと思いました。この実験を生かし、これからさらに学びを深めていきます。
地層ゼリー、染色を食紅やかき氷シロップですると簡単にできるので良ければぜひ試してみてください。私も予備実験で作ったゼリーを楽しみたいと思います。