科学センター学習
- 公開日
- 2025/10/20
- 更新日
- 2025/10/20
6年
青少年科学センターに行ってきました。こういう学習の機会がいただけることは子どもたちにとっても私にとっても大変ありがたいことです。
今回は、普段の展示物を見る学習ではなく、センターの先生に授業をしていただくというものでした。今回のテーマは、「アーットおどろく色のヒミツ」というものでした。ヨウ素液を使うと、デンプンの有無を色で見分けられます。黄色っぽい液が、青紫になります。これは子どもたちも学校で知っていました。しかし、そのデンプン液にヨウ素液を入れたものを70度程度で温めると、透明にもどるのです。子どもたちも驚いた様子でした。これは、温めることで分子の熱運動が活発になり、ヨウ素がデンプンに取り込まれなくなるためです。面白いです。
次に、フェノールフタレイン溶液を使って、色で性質を見分けられることを学びました。学校ではしない実験です。しかし、石灰水と反応してピンク色っぽくなることから、フェノールフタレイン溶液は、アルカリ性に反応することに気づきました。酸性・中性・アルカリ性をしっかり覚えてくれていて嬉しかったです。
さらに、紫外線ビーズを使って、紫外線の有無を色で見分けられることも実験しました。紫外線ライトを使っての実験もなかなかできないので子どもたちも喜んでいました。
これらのことから、青色ののりがなぜ塗った後に透明になるのか、これらの実験をもとに子どもたちで考えていきました。今回学んだことを生かし、自分たちでしっかり実験を進めている姿がさすがでした。子どもたちの頑張りにより、青いのりは、酸性に反応すると透明になることが分かりました。しかし、「のりを使った時にわざわざ酸性の液をかけることはありません。ではなぜ?」という質問をしていただいた時に、子どもたちから「空気?」「二酸化炭素?」と良い意見が出てきました。そうです。空気中の二酸化炭素とも反応するのです。身近なものが理科とつながっていることに驚く子どもたちでした。
今日の半日でとても多くの学びがありました。ぜひおみやげの話もご家庭で聞いていただけたらと思います。